ジャンクギターを入手しました。

 

以前から気になっていた”Fresher”という今では入手困難なブランド。

 

いまでは製造していないので、

ご存じない方もいらっしゃるかもしれません。

 

70年代の国産ギターブランドです。

 

といっても当時は入門向けだったようですが・・・

 

でもそれが欲しかったんです(笑

 

目が飛び出る程お高いヴィンテージギターには興味なくて。

 

弾いてはみたいですけど・・・

 

①当時の国産の造りの良さ

 

②経年による鳴り

 

③希少

 

④安価

 

を求めていたところに偶然の出会い。

 

最初に色で目に留まって。

 

「レイクプラシッドブルーかオーシャンターコイズかな？」

 

で、Fresher。

 

「お！Fresherにこんな色あったんだ！・・・でも色んな所がぼろぼろ・・・」

 

サビ、汚れ、弦の張り方が雑、ピックガードに謎のシート？

 

置き方も適当な感じで、ジャパンヴィンテージがひどい扱い(笑)

 

幸いボディーは傷少なかったし、音出ししても何とかなりそうな状態。

 

何気に持っていなかったラージヘッドにメイプル指板。

 

クリーニングだけで時間かかりそうだったけど、購入。

 

数日に分けて、約7時間!!かけて再生完了!!!

 

再生後はコチラ↓

なかなか美しい仕上がりでしょ？

 

睡眠時間を削ってリペアしましたからね・・・

 

「謎のシート」の粘着力がすごくて、それが一番大変でした・・・

 

時間をかけたせいか、

 

遠目で眺めたら、

 

FenderUSAに見えます

(自分だけ笑）

 

立派にジャパンヴィンテージ。